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 構造力学・強度計算実践への一歩

はじめに
強度計算は条件仮定の基に単に机上の計算となる為、条件設定を充分検討する必要があります。  例えば、
構造物の支持部が弾性体であるところを、単純支持あるいは固定支持と簡単に想定すれば、曲げ応力は時には2倍も
違っていて、材料力学の演習例での方法では計算に限界があります。
また、構造力学の書籍には、マトリックス解析の記載があり、実計算の手法は種々あるようです。
ここでは、「構造力学計算への第一歩」として、材料力学での式、マトリックス解法、及び有限要素法の説明をします。
なお、プログラミングを必要とする場合、出来る限り簡単な手法としたいものです。 パソコン画面の生成には手軽な
HTMLを用い、技術計算処理に JavaScript を用いる方法があります。 →詳細表示

 理論の説明 (材料力学・構造力学)    ___ 次頁≫ 実例 JavaScript  その他
マトリックス無し ・軸ねじり_ ・断面係数_ ・リング  _ ・トラス _ ・長柱の座屈 _ ・はり公式  _
マトリックス有り ・連続はり_ ・たわみ角法 ・多層ラーメン ・平板計算_ ・他(画面のみ) ・梁計算の技術文

 有限要素法(FEM): 荷重Fx,Fyの変位・応力解析荷重Fx,Fy,Mx,Myの板計算 ・沈降ラーメン
三角形要素 四角形要素 データ説明図 計算画面(旧)(新) 四角形要素(ACM) 計算画面 沈降構造凡例

  その他(実例)
  ・位置移動: ・玉の動き 
  ・図形描写: ・四角形の特性
  ・他の計算: ・Excel計算 画面のみ( はり、曲り梁、アーチ、ラーメン、リング、断面、型鋼の資料)
 
 
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