強度計算・実践への一歩
断面係数計算の画面
■本例の計算対象:溝形鋼 (Channel 100x50)
 ・下記画面は、曲げモーメントMに対する最大曲げ応力(σmax=M/Z)を求める為の、断面係数Zを算出するソフトの実行画面。
 ・本例の配置モードは、図サイズ大です。 表1にデータ値(草色)が入力され、計算結果(薄紫色)が表示されています。
  17個の図形の組合せで、全体図形(溝形鋼)の 断面2次モーメント及び断面係数が計算されています。
■本例では、外力の曲げモーメントの方向角度θM=20°(図描写の緑線)で、中立軸(図描写の紫線)が算出されてます。
■形材のオプションにて、本部材(溝形鋼)を形材としてデータ入力及び図心からの最遠距離も自動入力されます。
 (但し、本例では + - の選択がされていなく 合計計算及び図描写は実行されていない状態です。)
   


・実例画面: 断面計算画面(山形)断面計算画面(I形)   ・ソフト操作: 断面-画面説明断面-寸法説明
・参考理論: 断面特性の式(基本図形)、 断面係数の式(座標移動など)、 非対称断面の計算式
・通信販売:計算実践   Copyright(C) Mori Design office All rights Reserved

2011-03 Mori Design Office